2026年9月、南アフリカのケープタウンを訪れました。
せっかく南アフリカまで来たのだから、現地ならではの体験もしてみたい。そこで訪れたのが、大西洋沿いにあるサウナ施設「SaunaHaüs(サウナハウス)」です。
これが想像以上に強烈で、忘れられないサウナ体験となりました。
東洋人は自分一人。西洋人に囲まれてサウナへ
SaunaHaüsは、ケープタウンのMouille Point地区、Beach Road沿いにあります。
今回予約したのは「Sauna Session – Flow」というプラン。料金は300ランドでした。
参加者の中で東洋人は自分一人。ほかは西洋人ばかりでした。
サウナは全部で3セット。
特徴的だったのは、ただ熱いサウナに入るだけではないことです。
スタッフの方が音楽を流しながら、呼吸に意識を向けるように指示してくれます。いわば、サウナと瞑想を組み合わせたような体験です。
さらに、ロウリュではさまざまな香りが広がります。
音楽、呼吸、香り、そして強烈な熱気。五感を刺激される、普段とは少し違ったサウナでした。
とにかく熱い!3セット目は途中退出
それにしても、このサウナがとにかく熱い!
1セット目、2セット目と何とか耐えましたが、3セット目はついに限界を迎え、途中で退出することに。
あまりの熱さに、サウナから出た後は少しふらついてしまいました。
すると、現地の方から「Can you stand?(立てる?)」と声をかけられました。正確な言葉は覚えていませんが、そんなふうに聞こえました。
どうやら、相当きつそうに見えていたようです。
水風呂は3つ!シングルの冷たさも?
サウナの後は、もちろん水風呂です。
こちらには水風呂が3つ用意されていました。
それぞれ冷たさが異なり、そのうち一つは、もしかすると水温が一桁台の「シングル」だったかもしれません。
激熱のサウナから冷たい水風呂へ。この温度差がたまりません。
目の前には大西洋!究極の「ととのい」
そして、何より素晴らしかったのが景色です。
目の前には、どこまでも広がる大西洋の海原。
日本のサウナではなかなか味わえない、圧倒的な開放感です。
激熱のサウナと冷たい水風呂を終え、大西洋を眺めながら休憩。
すっかり「ととのって」しまいました。
すると、背後から現地の方の声が聞こえてきました。
「He is dead!(こいつ、死んでるぞ!)」
実際には「He is died!」のように聞こえた気もしますが、何しろこちらは完全にととのっている最中。正確な英語までは覚えていません。
どうやら、あまりにも気持ちよさそうに動かなくなっている自分の姿を見ての冗談だったようです。
先ほどは「立てる?」と心配され、今度は「死んでるぞ!」と言われる始末。
南アフリカで、最高の褒め言葉をいただきました。
南アフリカでサウナに入るという贅沢
東洋人一人という環境、音楽と呼吸を組み合わせたサウナ、さまざまなロウリュの香り、耐えきれないほどの熱気、そして大西洋を眺めながらの外気浴。
海外旅行では観光名所を巡るのもよいですが、現地の人たちに混じってサウナに入るというのも、なかなか面白いものです。
ケープタウンを訪れる機会があれば、ぜひおすすめしたい体験です。
施設情報
SaunaHaüs – Sauna & Cold Plunge
所在地:Prom Park, 160 Beach Road, Mouille Point, Cape Town, South Africa
予約プラン:Sauna Session – Flow
料金:300ランド
